Foster Salon . japan

[Story.06] ゴルフ場の看板犬ロン君

辛い思いをしてきた分、これからは悲しい思いをさせずに愛情を込めて一緒にすごしたいと思ってます

< つながった命 >

元の飼い主さんが体調を崩されて面倒見れなくなったため、動物愛護センターに預けられたロン君。急な環境変化によるストレスによる体重減少、慢性の皮膚炎、ハンドシャイ(人の手に対して威嚇する行動)、そして大型犬ということもあり、なかなか家族が見つかりませんでした。

そんなある日、ゴルフ場で総支配人を務める元木さんのところに、知人から「保護されている大型犬がいて里親を探している」と一枚の写真が届きました。

▲ ロン君が過ごしているゴルフ場「ベルセルバカントリークラブ栃木」。緑豊かで空気のおいしい最高な環境です。

< 初めて会ったときは… >

元木さん:「(ロン君の)話をいただいた時は直ぐにでも引き取ってあげないと危ない状況でしたので、考える時間もなく引き取ることを決めました。うちに来た時は、たった18キロしかなく、ガリガリで骨だけの大型犬でした。」

元木さんと家族になり、ロン君にたくさんの幸せな変化をもたらしました。体重も元に戻るだけでなく、慢性の皮膚炎、ハンドシャイもあっという間に改善されたのです。フォスターサロン以外のたくさんの方々の協力、そして新しい家族の愛情があったからこそ、ロン君に奇跡に近い変化が訪れたのだと思います。

▲ この幸せな表情を取り戻すために、たくさんの人たちが動きました。

< ロン君のその後… >

引き取られた当初のロン君は、元木さんが少しでも離れると起き上がり、ずっとくっついてきて側からなかなか離れようとせず、視界から元木さんがいなくなると何時間でも吠え続けて周りの人たちに迷惑かけるほどでした。最近では、安心して過ごせるようになったためか、相変わらず元木さんの側からは離れませんが、鳴くことはかなり少なくなったそうです。

「辛い思いをした分これからは悲しい思いをさせずに愛情を込めて一緒にすごしたいと思ってます。」と元木さん。ずっとずっとこの幸せが続いていくこと、そしてロン君のような幸せなストーリーがもっと増えるように、フォスターサロンは日々活動していきます。

▲ その笑顔、ずっともっと未来まで。